受け身の組織から自律型組織へ転換、部門間連携を強化
OEM受注型で縦割り組織だった木村石鹸は、自社ブランド立ち上げに伴い部門間の遠慮や壁が課題だった。クエスチョンサークルを導入し、部門長と若手社員が問題を自分ゴト化し、部門を超えた相談・支援の関係を構築。組織風土が「仲は良いが遠慮している」から「積極的なコミュニケーション」へ変わった。

- 導入企業
- 木村石鹸工業株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員40名程度
- 部門
- 全社(部門長層・若手社員)
- 解決した製品
- クエスチョンサークル(question-circle.jp)
- 導入時期
- 2015年
- 従業員数
- 40名程度
- 自社ブランド売上比率
- 導入後4年で全体の10%超に成長
01課題
OEM受注型の受け身の事業構造から自社ブランド展開へのシフトに伴い、縦割り組織で各部門が業務に必要な範囲でのみ連携。部門長同士は仲は悪くないものの互いに遠慮し、部門を超えた問題に取り組みにくく、会社全体の課題が「自分の問題ではない」と認識される状態だった。
02やったこと
2015年にクエスチョンサークルを部門長と若手社員を対象に導入。質問会議セッションと360度アンケートを複数回実施。セッション内で参加者が問題を自分ゴト化した後、他の参加者が具体的なフォロー・支援を宣言し、セッション間のインターバルで職場での行動変化と相互支援を促進。
03成果
部門長同士の互いの業務理解が深まり、遠慮や壁がほぼ解消。部門を超えた相談・支援の関係構築。参加社員が「自分は関係ない」と思っていた問題に対して「自分も関われるかもしれない」という意識に変化。若手社員が会社の変化に主体的に取り組む姿勢へ転換し、新設工場立ち上げなどに前向きに従事。組織がトップダウン指示型から自律型へ変容。
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