NEC、2年間のカルチャー変革で実行力と社員エンゲージメントを強化
NECは中期経営計画の実行が進まない課題に直面。「実行力の改革」を新たな柱に掲げ、Code of Values制定、1on1導入、評価制度改革、働き方改革を実施。社員との約1万人対話セッション、横断的プロジェクト、経営層からの段階的教育を通じて、カルチャー変革を推進した。

- 導入企業
- 日本電気株式会社(NEC)
- 業種
- IT・ソフトウェア
- 規模
- 大企業
- 部門
- 人材組織開発部、カルチャー変革本部
- 解決した製品
- 人事制度改革コンサルティング・1on1ミーティング定着支援プログラム(businesscoach.co.jp)
- 対話セッション参加者数
- 約1万人
- 変革取り組み期間
- 2年間(2018年~)
01課題
2016年に発表した3ヵ年中期経営計画が実行できず1年で撤回。企業としての実行力が不足し、社員がリスクを恐れて挑戦しない、下が上に忖度する風潮があった。また、ムダな業務や非効率な仕組みが積み重なっていた。
02やったこと
2018年1月に「実行力の改革(社員の力を最大限に引き出す)」を新たな中期経営計画の柱に設定。社長主導で約1万人のグループ社員との対話セッション実施。7月に変革プロジェクト「Project RISE」を始動。5項目のCode of Values制定、1on1の徹底、9ブロック評価制度導入、スーパーフレックスタイムやテレワーク等の働き方改革を実行。経営層から段階的に教育を実施し、全国でワークショップを開催。
03成果
社員が過去の改革と異なる本気度を感じた。2年目の働き方改革では、1年目のバーチャルコミュニケーションへの不安がほぼ解消。パフォーマンスマネジメント導入により、在宅勤務やフレックスタイム制度の活用が促進された。
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