IBMメインフレームのオープン化によるCOBOL既存ロジック維持とエンジニア確保
IBMメインフレーム(COBOL)からのオープン化移行が進まない中、既存ロジックの崩壊リスク対応とエンジニア確保が課題だった。オープン系COBOLへの段階的な移行とRe@noveを活用した継続的改善により、3年の構築期間を経て2021年3月に運用開始。既存処理性能を維持しながらメジャーな開発環境での保守・開発を実現した。

- 導入企業
- シーイェイサー(SBC日興証券グループの証券会社)
- 業種
- 金融・保険
- 規模
- 大企業
- 部門
- 証券業務システム部門
- 解決した製品
- Re@nove(オープン系COBOL環境)(cec-ltd.co.jp)
- プログラム数
- 1,000本以上
- PoC・要件定義期間
- 事前調査から要件確定まで実施
- 構築期間
- 3年で完成・2021年3月運用開始
01課題
長年稼働しているIBMメインフレームのCOBOLロジックが複雑化・レガシー化し、そのロジックを理解するエンジニア不足が深刻化していた。また、メインフレームの縮小方針により、既存ロジックを無視したオープン化では業務プロセスの大幅改変が必要になるリスクがあった。
02やったこと
IBMメインフレームで稼働している規制関連の既存ロジックをCOBOLからオープン系COBOLへの段階的移行を実施。事前調査・PoC・要件定義を徹底し、実際のオープン系COBOLへの変換可能性を検証した上で、Micro Focus Enterprise Server(現Rocket Enterprise Server)を活用したRe@noveでのオープン化を採用。
03成果
既存ロジックの品質を確保しながらオープン系COBOLでのメジャーな開発環境での保守・開発が可能に。エンジニア確保の見通しが立った。本番環境での大規模データ処理と既存・新規処理の性能を両立させ、業務影響を与えない処理性能を実現できた。
本ページは掲載元の公開事例の要約です。詳細・一次情報は出典元をご確認ください。 掲載内容の修正・削除のご依頼はこちらの窓口へ。
この事例に興味があるなら
似た悩み・別の解き方の事例を、おすすめの理由つきで。
ゲーム開発企業がテクニカルライター派遣と翻訳で、マニュアル品質向上と内部負荷を軽減
同じ「業務の属人化」を、コンサル・支援・テクニカルライター派遣サービス、マニュアル制…という別の入口から解いた1本。
エンジニアの本来業務への注力を実現するマニュアル作成ワークフローの確立
同じ「業務の属人化」を、コンサル・支援・マニュアル制作サービスという別の入口から解いた1本。
医療画像診断システムのマニュアル改善とスキル標準化を実現
マニュアルが見やすくわかりやすくなり、開発部門から好評を得た同じ「技能伝承ができない」を、コンサル・支援・マニュアル作成内製支援サービスという別の入口から解いた1本。
未経験の情シス担当者をチーム体制で支援し、コア業務専念と安定運用を実現
同じ「業務の属人化」を、コンサル・支援・情シスSAMURAIという別の入口から解いた1本。
コールセンター業務のアウトソーシングで24時間365日対応体制を構築し、顧客満足度向上を実現
同じ〈品質・不良〉の悩みに向き合った会社の選択を、並べて読める1本。