RAGシステム構築で検索制御とデータ移行を自動化、大規模ファイル転送を数分で完了
化学メーカーが生成AI導入後、RAG構築時のアクセス権設定とEC2からS3へのデータ移行という技術的課題に直面。Entra IDとAmazon Cognitoの連携、AWS DataSyncの導入により、数時間要していた大容量ファイル転送を数分で実現し、継続的な回答精度向上の体制を構築。

- 導入企業
- CHEMIPAZ株式会社
- 業種
- 製造業
- 部門
- 総務部、情報システム部、研究開発部
- 解決した製品
- Generative AI Use Cases(GenU)、RAG運用支援サービス(serverworks.co.jp)
01課題
RAGの検索対象ファイルに機密性の高いデータが含まれており、ファイルごとに適切なアクセス権設定が必要。また、Amazon EC2上のデータをAmazon Bedrock Knowledge Basesで直接検索できない技術的制限があり、Amazon S3への自動移行と継続的な運用負荷の軽減が課題だった。
02やったこと
Entra IDとAmazon Cognitoの連携によるRAGでの検索制御を実現。AWS DataSyncを利用して、EC2上のデータをS3へ自動的に移行する仕組みを構築。サーバーワークスとの連携により、継続的な回答精度向上のための改善体制を確立。
03成果
継続的な改善体制の構築により、RAG導入後の回答精度向上に対応。アクセス権管理の自動化で運用負荷を軽減。
本ページは掲載元の公開事例の要約です。詳細・一次情報は出典元をご確認ください。 掲載内容の修正・削除のご依頼はこちらの窓口へ。
この事例に興味があるなら
似た悩み・別の解き方の事例を、おすすめの理由つきで。
AIとデータ分析を活用した社内業務効率化とデジタル化推進
同じAI・データ分析の中でTDSEのAI・データ分析サービスを選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
生成AI CoE立ち上げでPoC~改善サイクルを短縮、開発スピードを大幅向上
数ヶ月→最短数日同じAI・データ分析の中で生成AI PoC支援サービスを選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
パナソニック エレクトリックワークス、グループ横断の顧客データをユーソナーで一元管理し、データ品質を大幅向上
4,985件(2%)→ゼロ件同じ「データが分散」を、業務SaaS・ユーソナーという別の入口から解いた1本。
製造業A社、3社統合の人事給与システムを8ヶ月で移行・統一—SuperStreamで給与計算ルール複雑性を克服
短縮(従来は年間テスト対応で30名程度のスタッフを要していたものが、統合後は効率同じ「システムの乱立」を、基幹・業務システム・SuperStream 人事/給与システムという別の入口から解いた1本。
SAP S/4HANA移行とPLM・MES導入により、システム最適化と属人化排除を実現
実質的に半同じ「データが分散」を、基幹・業務システム・SAP S/4HANA コンバージョンサービ…という別の入口から解いた1本。
