県と市の80件工事を統合管理、遅延なく竣工—コンストラクションマネジメントで大規模陸上競技場完成
宮崎県と都城市が共同で進める80件の工事が干渉し合い、国スポのデッドラインも厳しい中、全体進捗管理の課題を抱えていた。プラスPMのコンストラクションマネジメント導入により、マーケットサウンディング実施による不調不落防止と、3年間の全体調整会議運営を通じた密なコミュニケーションを実現。建設費高騰下でも適正価格発注を実現し、2024年12月に予定通り竣工を迎えた。

- 導入企業
- 宮崎県
- 業種
- 自治体・公共
- 部門
- 宮崎県土整備部営繕課、宮崎国スポ・障スポ局施設調整課
- 解決した製品
- コンストラクションマネジメント(CM)サービス(plusweb.co.jp)
- 工事発注件数
- 80件
- 敷地面積
- 118,900.74m²
- 延べ面積
- 22,809.73m²
- 全体調整会議開催期間
- 約3年
01課題
県と市が発注した合計80件の工事が同一敷地内で並行実施され工事同士が干渉し合うため、綿密な調整が必須。加えて国際大会基準を満たす品質とコスト管理の両立が求められ、建設費高騰下での不調不落リスクもあった。
02やったこと
マーケットサウンディングを実施して施工会社との意見交換を行い、不調不落なく適正価格での発注を実現。設計段階から施工段階まで継続的にCM業務を実施し、県と市、施工会社約40名が2ヶ月に1度集まる全体調整会議を3年間運営。プラスPMが1ヶ月前から事前準備を行い、課題抽出と資料準備を実施した。
03成果
日本陸上競技連盟公式競技会開催可能な「第1種公認」、世界陸連が認定する「クラス2」を取得。県と市の垣根を越えたチームワークと信頼構築により、道路工事との干渉回避など問題の早期発見と迅速な解決が実現。発注者側が通常業務に追われない余裕ある対応が可能に。
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