オールインワンパッケージから脱却し、intra-martを共通基盤としたマルチベンダー調達で業務システムの最適化を実現
目黒区は10年以上使用してきたオールインワンパッケージシステムの硬直化と高いカスタマイズコストに直面していた。intra-martを共通基盤として採用し、データ連携ツール「ASTERIA Warp」と組み合わせることで、各業務に最適な個別システムの調達を可能にした。これにより、従来の「70点を目指す調達」から「100点を目指す調達」へと転換し、柔軟で変化に対応しやすいシステム環境を構築した。
- 導入企業
- 目黒区
- 業種
- 自治体・公共
- 規模
- 人口約28万人
- 部門
- 情報政策推進部
- 解決した製品
- intra-mart(共通基盤システム)、ASTERIA Warp(データ連携ツール)(intra-mart.jp)
- 対象区域の人口
- 約28万人
- システムの想定使用期間
- 10年スパン
01課題
導入から10年以上経過したオールインワンパッケージシステムが硬直化し、業務変化への対応に大がかりな改修が必要になる状況に陥っていた。カスタマイズドキュメント管理の不備もあり、改修のたびに既存のカスタマイズを精査する非効率な運用が発生していた。また、サポート期限が2024年9月に迫っていた。
02やったこと
intra-martを内部情報システムの共通基盤として導入し、各業務ごとに最適なシステムを個別にマルチベンダー調達する方式に転換。共通基盤を介してデータを一元的に集約・管理し、業務システム間をスムーズに連携させる仕組みを構築した。調達にあたっては定量的目標を設定し、評価基準を明確にするプロポーザル方式を採用。
03成果
従来の平均点が高い(70点)オールインワンパッケージから、業務ごとに最適なシステムを組み合わせることで全てのシステムで100点を目指す調達が可能になった。給与明細のペーパーレス化、職員証再交付申請などの申請業務のデジタル化を実現。将来の業務変化に対応しやすく、柔軟性の高いシステム環境を構築できた。
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