J-SOX対応を契機とした特権ID管理の効率化・統制強化、10年定着の実現
オカムラはJ-SOX対応に伴うIT全般統制の整備を進める中で、手作業に依存した特権ID管理の限界に直面していた。iDoperationを導入することで、IDや権限の状態を効率的かつ正確に把握し、監査対応も含めた統制を実現。導入から10年が経過した現在も、特権ID管理は「必ず通る業務プロセス」として定着し、情報システム運用の中核基盤として活用されている。
- 導入企業
- 株式会社オカムラ
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員4,158名
- 部門
- 情報システム部
- 解決した製品
- iDoperation(特権アクセス管理 iDoperation PAM)(ntt-tx.co.jp)
- 管理対象サーバ
- 約240台
- 利用ユーザ数
- 約200名
- 日常的な利用ユーザ数
- 約100名
- 導入期間
- 10年
01課題
利用者や権限の棚卸しが管理者による手作業に依存しており、「誰がどの権限を持ち、どのように利用しているのか」を正確に把握するのに多大な工数を要していた。Excelベースの台帳とサーバ上の実態の突き合わせも目視で行われており、システム数の増加とともに運用負荷が年々高まっていた。
02やったこと
特権アクセス管理ツール「iDoperation」を導入し、特権ID管理を業務プロセスとして組み込み、シンプルで直感的なUIにより日常作業の前提として設計した。運用設計(グループ設計や権限設計、申請フローの設計)を精度高く実施し、長期的な定着を支えた。
03成果
監査対応の運用負荷が大きく改善され、レポート作成時にiDoperation Ver.3の標準機能で必要な情報をそのまま出力できるようになったことで、出力結果をそのまま活用する運用へと変化し、再現性と確実性が向上した。引き継ぎ時も直感的なUIにより運用が滞らない点が長期的な定着を支えている。
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