全国58拠点の換気管理を一元化、CO₂見える化で生徒の自発的な感染対策を実現
全国43キャンパス・25,000人以上の生徒を抱える通信制高校が、校舎ごとに異なる空調条件での換気基準の統一化に課題を抱えていた。IoT型CO₂センサー「エアロコ」を約400台導入し、全拠点のデータを一元管理することで、現場の意識づけと保護者の安心感につながった。

- 導入企業
- 学校法人角川ドワンゴ学園
- 業種
- 教育
- 規模
- 生徒25,000人以上
- 部門
- 学校運営支援部・保健支援課
- 解決した製品
- Airoco(エアロコ)(necolico.co.jp)
- 全国キャンパス数
- 58拠点
- 設置センサー台数
- 約400台
- 全校生徒数
- 25,000人以上
- 導入時期
- 2023年3月
01課題
全国43キャンパスで建築・空調設備が異なるため、統一的な換気基準に基づいた感染対策マネジメントが困難だった。置時計型CO₂センサーは充電が手間で消耗しやすく、現場の教職員に負担をかけていた。
02やったこと
IoT型(ネットワーク型)のCO₂センサー「エアロコ」を導入し、全国58拠点に約400台設置。複数拠点モニタリング画面で全センサーデータを一括管理し、マップ画面やサイネージで生徒・保護者にも公開。数値に基づいて各現場が自発的に改善策を実施できる体制を構築。
03成果
保護者からの問い合わせに対して「そこまで自信を持って対策をされているんですね」という良好な反応を獲得。生徒がCO₂濃度データを見て自ら窓を開けるなど、自発的な感染対策行動が生まれた。データに基づく合理的な設備投資判断が可能になり、コスト面での効果も実現。業務効率がアップし、現場のスピード感が向上した。
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