SAP S/4HANAへの移行で業務効率化と見える化を実現、IT人材も育成
ベアリング製造の日本トムソンは、2027年のSAP ECC保守切れを前にSAP S/4HANAへ移行。コベルコシステムのサポートにより営業・生産の見える化が進み、業務効率化を達成するとともに、社内IT人材も成長した。
- 導入企業
- 日本トムソン株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員2,673名(グループ合計)
- 部門
- 情報システム部、全社
- 解決した製品
- SAP S/4HANAコンバージョンサービス: K4C(kobelcosys.co.jp)
- グループ従業員数
- 2,673名
01課題
導入前のシステムは老朽化し、複数のシステムが連携されておらず各部署で手作業により運用されていた。また、原価を正確に把握できる仕組みがなく、グローバル化に対応するシステムが必要だった。2027年のSAP ECC保守切れが迫っていた。
02やったこと
コベルコシステムとのパートナーシップのもと、2020年4月からSAP S/4HANAへの移行プロジェクトを開始。HI-KORTテンプレートをベースにしながら必要に応じてカスタマイズし、海外展開の先行導入による成功体験を取り入れ、データ移行と業務移行、教育に留意して段階的に進めた。
03成果
営業部門では納期・在庫管理と顧客対応が迅速になった。生産の進捗把握が容易になり、営業と生産の見える化が進み技術開発にも貢献。システムの処理速度とメンテナンス性が向上し、データ蓄積量が増加。社内スタッフのシステム慣れが早まり、IT人材の育成につながった。
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