神戸製鋼所がSAP S/4HANAとHI-KORTで基幹システムを刷新、業務標準化とデジタル連携を実現
エンジニアリング事業部門が旧態化した基幹システムとデジタル連携対応の課題を抱えていた。SAP S/4HANAとHI-KORTテンプレートを活用したFit to Standardで業務を標準化し、システムをワンインスタンス化。海外取引対応が可能になり、データ一元化により経営判断が数日から10分に短縮された。
- 導入企業
- 株式会社神戸製鋼所
- 業種
- 製造業
- 規模
- 連結従業員38,050名/単体11,534名
- 部門
- エンジニアリング事業部門
- 解決した製品
- SAP ERP プラントエンジニアリング業向けテンプレート: HI-KORT for Eng.(kobelcosys.co.jp)
- プロジェクト期間
- 構想策定2年間+実装約3年間
- 稼働時期
- 2024年4月
- 受け入れテスト時の不具合
- 軽微なもの5件
01課題
既存の基幹システムが旧態化し、デジタル化に後れをとっていた。海外ビジネスで必須のデジタル連携に対応できず、業務プロセスとシステムが分断されており運用・保守が非効率であった。
02やったこと
SAP S/4HANAへ移行し、HI-KORTテンプレートを活用してFit to Standardを実施。会計・調達に加え営業やプロジェクト管理領域にまでシステムを拡張し、業務を大幅に標準化した。約3年間の構想策定から検証・教育まで、プロセス全体を段階的に実施。
03成果
海外取引へのデジタル連携対応が可能になった。ワンインスタンス化により部門横断での効率的な運用体制が構築された。業務プロセス全体が変わることで生産性向上とアウトプット能力が向上した。
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