分社化に伴う会計システム移行で業務自動化を実現、11カ月で新システム本稼働
分社後の経理業務負荷増大と将来のグローバル統合を課題に、Dynamics 365とHI-KORT 365テンプレートを導入。Fit To Standardを貫きアドオン開発を抑え、入出金処理の自動化など業務効率化とガバナンス強化を実現した。
- 導入企業
- 豊田通商システムズ株式会社
- 業種
- IT・ソフトウェア
- 規模
- 従業員348名(2021年4月時点)
- 部門
- コーポレート本部 経営管理室 財務経理チーム
- 解決した製品
- Dynamics 365クラウド会計テンプレート:HI-KORT 365(kobelcosys.co.jp)
- 導入期間
- 11カ月
- 導入モジュール
- 4種類(買掛金管理、売掛金管理、総勘定元帳、手形管理)
- グローバル展開拠点数
- 7カ国11拠点(既導入2拠点含む)
- 従業員数削減
- 経理担当者が半減
01課題
分社化により経理担当者が半減する一方でグローバル展開に対応する必要があり、拠点ごとに異なる会計システムのままでは迅速な意思決定が難しかった。海外製ERPの日本での運用にはアドオン開発に時間とコストがかかる懸念もあった。
02やったこと
日本の商習慣に対応したテンプレート機能を備えたDynamics 365を採用。Fit To Standardを基本方針とし、標準機能を徹底活用してアドオン開発を抑制。要件定義フェーズでFit&Gapを実施し、現行業務と合わない部分は運用方法を変更して対応した。
03成果
入出金処理において銀行伝票データの入金先紐付けが自動化され、入金消込も自動処理化された。新システムのチェック機能によりガバナンス強化が実現。分社化による経理業務負荷増加が回避できた。
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