VLPを活用した不登校児童・生徒への支援で、登録者が1年で3倍増加
品川区教育委員会は、マイスクール支援が届かない不登校児童・生徒に対して、東京都のバーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)を活用した「しながわオンラインスクール」を開校。地道な周知活動と豊富なオンラインイベントを通じ、利用者を1年足らずで3倍以上に増やすことに成功した。
- 導入企業
- 品川区教育委員会
- 業種
- 自治体・公共
- 規模
- 30校~49校
- 部門
- 教育委員会事務局
- 解決した製品
- バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)、デキタス(jmc-edu.co.jp)
- 開校時登録者数
- 20名程度
- 2024年末登録者数
- 76名
- 区内不登校児童・生徒に占める割合
- 約1割
01課題
従来のマイスクール施設に通学できない不登校児童・生徒への支援が不足していた。教員や指導員の目が届きにくい子供たちへの学習機会確保と社会との関わるきっかけ作りが課題であった。
02やったこと
東京都のVLPに参加し、区独自の「しながわオンラインスクール」を開校。主要5教科対応のWeb学習教材「デキタス」を活用した週3日のオンライン学習支援のほか、「おしゃべり会」や「国際交流プログラム」など社会交流の機会を提供した。地道な周知活動として『VLP通信』を配布し、郵送から連絡帳アプリへ切り替えるなど情報配信を工夫した。
03成果
VLP内でのイベント参加を通じて、子供たちの積極的なコミュニケーションが増加。テキストチャットからボイスチャットへの切り替えなど意識の変化が見られた。VLPでの交流がきっかけでマイスクール通学に至った子供や、校内別室登校から通常学級に復帰した子供が生まれた。
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