Microsoft 365 Copilot全社展開で月間利用率85%超達成、3万人が生成AI活用を定着化
自動車部品メーカーのデンソーは、生成AI未活用がリスクという経営判断から、全社約3万人を対象にMicrosoft 365 Copilotを導入。JBSのeラーニング動画と研修プログラムによる伴走サポートにより、初期目標85%を大きく超える利用率を実現し、製造現場を含むあらゆる部署で業務変革を推進した。
- 導入企業
- 株式会社デンソー
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員数 連結158,056人、単独43,781人
- 部門
- 全社(デジタル活用推進部主導)
- 解決した製品
- Microsoft 365 Copilot(jbs.co.jp)
- 導入対象従業員数
- 全社約3万人
- 先行利用規模
- 300人
- 効果検証フェーズ規模
- 6,000人
- グループ全体の対象従業員数
- 約16万人
01課題
生産年齢人口の減少と事業環境の不確実性が高まる中、生成AIを活用できない組織体制では事業継続が困難になるリスクがあった。また、ITスキルレベルが異なる全従業員に対して、一部の部門に滞りが生じると業務フロー全体のボトルネックとなる可能性があった。
02やったこと
2023年10月にIT部門300人規模で先行利用を実施し活用方法を探索。2024年4月にユーザーを6,000人に拡大して約3か月の効果検証を実施。2024年10月に全社3万人への本格展開に踏み切り、JBSのeラーニング動画と研修を組み合わせたトレーニングプログラム、ユーザーコミュニティ、勉強会サポート、Copilot診断による利用状況可視化などの伴走支援を実施。
03成果
「Copilot に聞いてみたら」というフレーズが職場に浸透し、生成AI活用文化が醸成された。製造現場でのエージェント機能による作業要領書自動作成など、現場主導による高度な生成AI活用が進展。なんでも相談会のアンケート満足度が5段階評価で平均4.4を獲得。Copilot導入プロジェクトチームがIT部門では異例の社長賞を受賞。
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