化学メーカーのワークフロー乱立を統一基盤で解決、開発工数7割削減を実現
化学メーカーの三洋化成工業は、SAP S/4HANA導入に伴い業務システムごとに乱立していたワークフローを統一したいという課題を抱えていた。エンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart」とローコード開発ツール「IM-BloomMaker」を採用し、既存ワークフローの約8割にあたる28申請156フローを移行。その結果、メンテナンス性の向上、運用保守業務の標準化、開発工数の7割削減を実現した。
- 導入企業
- 三洋化成工業株式会社
- 業種
- 製造業
- 部門
- 事務本部IT推進部
- 解決した製品
- intra-mart(エンタープライズ・ローコードプラットフォーム)、IM-BloomMaker(ローコード開発ツール)(intra-mart.jp)
- 移行ワークフロー数
- 28申請156フロー
- 既存ワークフローの移行率
- 約8割
- プロジェクト期間
- 2021年10月開始、2023年4月本稼働(1年半)
01課題
業務システムごとにワークフロー機能が独自仕様で開発されており「乱立」状態だった。そのため運用保守業務が複雑化し、システムごとに異なるやり方やルールで進める必要があり、属人化が課題となっていた。
02やったこと
SAP S/4HANA導入に伴い、intra-martをERP基盤として導入。既存ワークフローの整理・移行対象の選定から要件定義、開発、テスト、運用まで実施。ローコード開発ツール「IM-BloomMaker」を標準として採用し、複雑なワークフローニーズに対応した。
03成果
ワークフローの操作性が統一されユーザーの使い勝手が向上。UIの統一により申請内容ごとに異なる操作を覚える必要がなくなった。ローコード開発により影響範囲が把握しやすく、ユーザー要望への対応が迅速になった。運用保守業務が標準化され属人化の課題が解決した。
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