BPM導入で業務全体を可視化し、RPA効果を最大化。グループ企業のDXを推進
トヨタグループの間接業務を受託するATビジネスは、1年かけた標準業務フローが機能せず、RPA単独では限界に直面。BPMNによる業務プロセスの可視化とBPMS(intra-mart)の導入、イントラマートBPM実践ワークショップ研修による人材育成を実施し、業務改革の文化形成と効果的なデジタル化を実現した。
- 導入企業
- 株式会社ATビジネス
- 業種
- 小売・EC
- 規模
- 従業員規模不明
- 部門
- 経理部、業務改善チーム
- 解決した製品
- intra-mart BPM(IM-BPM)、イントラマートBPM実践ワークショップ研修(intra-mart.jp)
- 自動化された作業数
- 104個(RPA導入時点)
- 研修受講者
- 全社員の3割強
- 業務改善チーム体制
- 4名の専任体制
- 研修期間
- 約1.5ヶ月(1回の研修)、約1年間の複数回実施
01課題
1年かけて作成した標準業務フローが現場で機能せず、2~3年の試行でも標準化が進まなかった。その後RPA導入により104の作業を自動化したが、個別作業の自動化のため効果は限定的で、メンテナンスが複雑化する課題が発生。
02やったこと
BPMの概念を中心に据え、BPMNを活用して業務プロセス全体を可視化。イントラマートBPM実践ワークショップ研修を約1年間実施し、全社員の3割強を受講させて業務改革の手法とデジタル化の勘所を学ばせた。業務改善チームを4名の専任体制に強化し、RPAとBPMSを連携させた。失敗時に業務フロー(As-Is/To-Be)の提出を義務付けることで改革文化を形成。
03成果
言葉ではわかりづらい業務がBPMN図により直感的に理解できるようになった。本質的な変化と業務の目的を考えるようになり、仕事の全体像を捉えるようになった。プロセス可視化による視座向上と変革力の獲得。デジタル化で何ができるかが見えるようになった。劇的な改善効果として、業務自体を廃止するといった従来にない結論も生み出された。
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