部署間のサイロ化解消と新人定着を目指したメンター・メンティ制度の導入
知的障害児者支援の社会福祉法人で、新卒採用減少とキャリア採用増加による部署間のサイロ化と定着率低下が課題だった。部署を越えたメンター・メンティ研修を導入し、心理的安全性の確保と横断的なつながりの構築を実現した。

- 導入企業
- 社会福祉法人滝乃川学園
- 業種
- その他
- 規模
- 101~300名
- 部門
- 法人全体(主に副科長層)
- 解決した製品
- メンター・メンティ研修(オリジナルカスタマイズプログラム)(workhappiness.co.jp)
- 対象者
- 副科長クラス(勤続5~10年の層)
- 実施期間
- 6月~2月(3回の研修実施)
01課題
新卒採用の減少とキャリア採用の増加により、年齢や入職時期が異なる職員が増え、部署間の横のつながりが薄れていた。外部調査で部署間のサイロ化が明らかになり、新人育成がOJT中心で部署内に閉じており、部署を越えた心理的安全性の確保が困難な状況だった。
02やったこと
副科長クラス(勤続5~10年)をメンターとする部署を越えたメンター・メンティ制度を新たに導入。法人の実情に合わせたオリジナル設計のカリキュラムを構築し、メンターのみの研修(6月)とメンター・メンティ同席の研修(7月)の2段階で実施した。
03成果
メンター側に目の前のメンティを前にして「リードしなければ」という当事者意識の変化が生まれた。法人全体で部署を越えた気運が高まり、コミュニケーションプロジェクト等との相乗効果が生まれつつある。対象外の職員からも「メンターになりたい」という前向きな声が波及し、部署間の横断的なつながりと心理的安全性の確保が進み始めた。
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