MBTツール開発のアーキテクチャ見直しで、構造化支援と外部視点により設計の曖昧性を解消
ベリサーブがMBT(モデルベーステスト)ツール開発において、プロトタイプの積み上げによる拡張性の低さや海外開発拠点との連携の課題に直面していました。Leviiの伴走支援と構造化ツール「Balus」を活用し、アーキテクチャの再構築と認識合わせを実施。その結果、重要な役割分担の明確化に加え、チーム内のコミュニケーション円滑化と発言しやすい雰囲気の形成に成功しました。

- 導入企業
- 株式会社ベリサーブ
- 業種
- IT・ソフトウェア
- 部門
- 事業開発部 ソリューション課(当時は研究開発部)
- 解決した製品
- Balus(構造化ツール)、Leviiの伴走支援(levii.co.jp)
01課題
プロトタイプを積み上げる形で開発されたMBTツールは、新機能対応や変更時に開発工数が予想以上にかかり、デグレードも発生していました。拡張性に乏しく、他ツールとの連携も困難な状況でした。また、社内外の人材不足と海外開発拠点(ベトナム)との連携における課題も抱えていました。
02やったこと
Leviiの伴走支援により、まずベリサーブとLeviiの間で「アーキテクチャ」の認識合わせを丁寧に実施しました。既存ツールの仕様とソースコード構造を調査した上で、具体的な改善提案を行い、構造化ツール「Balus」を使いながらベトナム側と日本側それぞれに支援を実施。さらにサンプルコードの作成やベトナム側の開発体制改善に関するアドバイスも提供しました。
03成果
アーキテクチャ見直しにおいてMBTパターン側の役割とモデル情報抽出側の役割分担が明確に切り分けられました。議論の焦点が明確になり、チーム内コミュニケーションが円滑化し、メンバーの発言量と質が向上しました。ビジネス視点やユーザー業務フロー等の視点が重要であることに気付き、より良い結果へと導かれました。また、外部の第三者視点により、本質的な問いが自然と出てくるようになり、チームが自分たちで答えを導きやすくなったとのこと。
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