組み込みエンジニア向けシステム設計研修で認識齟齬を解消、後工程の手戻り防止を実現
三洋テクノソリューションズ鳥取は、複雑化する組み込みシステム設計において、開発メンバー間の認識の分断が課題であった。対話型のシステム設計ワークショップをオンラインで実施し、「分断の解消」という視点を獲得させることで、仕様の共有化と後工程での手戻り防止を実現した。

- 導入企業
- 三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社
- 業種
- 製造業
- 部門
- 開発部門
- 解決した製品
- Balus(モデリングツール)、レヴィ式システム設計研修(levii.co.jp)
- 研修期間
- 2日間(初日3時間、2日目3時間)
01課題
複雑な組み込みシステム設計において、開発メンバー間での認識の齟齬が発生し、設計段階での課題が後工程に持ち越されていた。システムアーキテクチャの複雑化(手続き型からオブジェクト指向、クラウド連携など)により、設計のあり方に変化が求められていた。
02やったこと
複雑な組み込みシステムを題材とした対話型のシステム設計ワークショップを2日間のプログラムとして実施。システム思考とシステミングの基礎学習、課題洗い出しワーク、モデリングワークを通じて、開発チーム全体で『分断の解消』という視点を共有。Balusを活用してオンラインで同期的にモデリングを実施した。
03成果
開発メンバー間の認識のズレが可視化され、他チームとの問題点の共有が進み、開発全体を俯瞰的に捉えられるようになった。仕様の齟齬をなくすためのモデリングの有用性が理解され、早期の認識合わせによる後工程での手戻り防止が期待できる状態になった。
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