約600本のアドオン改修を成功に導いたSAP S/4HANA移行
大手化学メーカーが既存SAPから最新のSAP S/4HANAへ移行し、同時にRISE with SAPのクラウド環境へ移行。既存システムの約8000本のアドオンから約600本を改修し、WindowsからLinuxへのOS変更にも対応。周辺システムへの影響を最小限に抑えながら、既存業務と同じ動作を実現した。

- 導入企業
- 大手化学メーカー
- 業種
- 製造業
- 部門
- 基幹システム
- 解決した製品
- SAP S/4HANA、RISE with SAP(ic-solution.jp)
- 既存アドオン本数
- 約8000本
- 改修対象プログラム数
- 約600本
- プロジェクト期間
- 2025年5月~2026年8月(約15ヶ月)
- ICメンバー数
- 5名
01課題
既存SAPから最新のS/4HANAへ移行する際、長年蓄積された約8000本のアドオンプログラムが新環境で正常に動作するかの確認と改修が必要だった。同時にOS環境がWindowsからLinuxへ変更されることによる影響も多数発生。周辺システムへの影響を最小限に抑えつつ、既存業務を継続できる状態を実現する必要があった。
02やったこと
改修方針の策定に約1カ月半をかけ、影響のあるプログラムを調査・検証環境で動作確認してから改修方法を確定。約600本のプログラムを修正し、WindowsとLinuxの差分(ファイルパス表記や改行コードなど)に対応。基幹システムが元と同じ動きをすることを基本的な考え方として、周辺システムへの影響を排除しながら新環境への移行を進めた。
03成果
全体スケジュールを遅延させることなく2026年8月の本番切替を実現。お客様から「方針策定から開発まで安心して任せられた」との評価を得た。周辺システムへの影響を最小限に抑えながら、既存業務を止めないまま新しい環境への移行に成功。
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