AI駆動開発でOCI対応の構成管理ツールを迅速に実装、マルチクラウド運用を一元化
KDDIアイレット株式会社は、既存の構成管理ツール「Resource Visualizer」をOCI対応させ、AWS・Google Cloud・OCIの3クラウドを同一方式で一元管理できる体制を確立。Gemini・Devinを活用したAI駆動開発により迅速に実現し、手作業による構成情報更新を廃止。月あたり約18.5人月の業務削減と情報精度向上を実現した。
- 導入企業
- KDDIアイレット株式会社
- 業種
- IT・ソフトウェア
- 規模
- 大企業
- 部門
- クラウド運用保守サービス部門
- 解決した製品
- Resource Visualizer(構成管理ツール)(cloudpack.jp)
- 対応クラウド数
- 3(AWS・Google Cloud・OCI)
- 対応OCI主要サービス数
- 4(Compute・Virtual Cloud Network・Base Dat
01課題
OCI環境でコンパートメント階層を跨いたリソース管理が困難であり、AWS・Google Cloud向けの内製構成管理ツールがOCIに未対応のため、エンジニアが手作業で構成情報を更新する必要があった。これにより運用負荷が増加し、記載ミスのリスクが懸念されていた。
02やったこと
階層化されたコンパートメント配下のリソース情報を自動で取得・整形する独自ロジックを実装。GeminiとDevinを活用したAI駆動開発で仕様策定からコーディング・プルリクエスト作成までを自動化。クロステナンシーアクセスを構成し、AWS上で稼働するツールから安全にOCIテナンシーにアクセスできる仕組みを構築。
03成果
手動転記によるヒューマンエラーの可能性が排除され、RVの日次定期実行によって常に最新のインフラ状況が維持される。運用負荷軽減と情報精度向上の両立を実現。
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