中央工学校がB検導入で技術者の社会人基礎力・人間力を育成、就職率100%近くを維持
工業技術教育に特化した専門学校である中央工学校は、技術教育だけでなく心の教育を重視していたが、社会人としてのコミュニケーション能力の育成に課題を抱えていた。建築系7学科全てでビジネス能力検定B検の試験対策を含めた必修科目「ビジネスマナー」を導入し、テキストをベースに就職対策や業界マナーに授業を発展させた。学生は合格という成果を通じて達成感を得ると同時に、TPOを意識した言葉使いや立ち居振る舞いが定着し、卒業生は企業から「即戦力として通用する」と評価されるようになった。
- 導入企業
- 中央工学校
- 業種
- 教育
- 部門
- 建築系学科(建築設備設計科等)
- 解決した製品
- ビジネス能力検定 B検 ジョブパス(sgec.or.jp)
- 導入対象学科
- 建築系7学科
- 導入期間(建築設備設計科の場合)
- 1年次上半期の半年間
01課題
工業技術教育に特化した学校として技術教育は充実していたが、学生の社会人としてのコミュニケーション能力が不足しており、経験値の浅さを補う必要があった。また、学生の活字離れやグラフ・表を読みこなす力が弱いという課題も抱えていた。
02やったこと
建築系7学科全てのカリキュラムにB検の試験対策を含めた必修科目「ビジネスマナー」を導入。B検3級のテキストと問題集をベースに、SPI対策や業界マナーなど学科の特性に応じて内容を発展させ、新聞記事やB検のグラフ問題を活用した指導を行った。
03成果
学生は合格という成果を通じて達成感を得るとともに、TPOを意識した言葉使いや立ち居振る舞いが定着。就職率は好不況に左右されず常に100%近くで推移し、卒業生を毎年採用している企業からは「送り出される人材のレベルに差がなく一様に優秀。即戦力として通用する」という評価が定着。学生のアルバイトや就職面接でもB検で学んだマナーやケーススタディーが実践的に活かされた。
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