議会の透明性と災害対応の迅速化を実現する映像・音響・ICTシステムの統合構築
世田谷区役所は、旧庁舎の改築に際して、議会の公開性向上と災害時の意思決定迅速化を課題としていました。映像・音響システムと議会運営システム、総合防災情報システムを統合構築することで、「区民に開かれた議会」の実現と災害対応における情報共有の効率化を達成しました。
- 導入企業
- 世田谷区役所
- 業種
- 自治体・公共
- 規模
- 東京都23区内最大人口地域、5つの総合支所を保有
- 部門
- 議会事務局、危機管理部災害対策課
- 解決した製品
- 議会運営システムNeo、マルチディスプレイ映像・音響システム、総合防災情報システム(ハード面)(towaeng.co.jp)
- 議場の議席数
- 議席50席、理事者席48席、傍聴席93席
- オペレーションルーム収容人数
- 70名程度
- マルチディスプレイ規模
- 55インチ8面(110インチ相当×2面)
- 導入施設数
- 委員会室5部屋、議会運営委員会室、大会議室、オペレーションルーム
01課題
旧議事堂では傍聴席の限定や映像共有の不足により、区民への情報公開が限定的でした。また、災害対策本部ではホワイトボードや白地図による運用で、情報収集から意思決定までに時間を要し、災害対応の遅れが発生していました。
02やったこと
議場・委員会室に映像・音響システムと議会運営システムNeを導入し、マイクボタン連動による自動カメラ制御、大型ディスプレイによる資料共有を実現。災害対策本部にはマルチディスプレイ(55インチ8面)と総合防災情報システムを整備し、複数映像の同時表示と一元管理を可能にしました。
03成果
傍聴席での映像閲覧が可能となり、本会議中の資料が傍聴席や中継映像でも見えるようになりました。複数映像の並べて確認により情報収集の効率が大幅に向上し、迅速な意思決定が可能となりました。ウェブ会議の音声品質が向上し、快適なコミュニケーションが実現しました。
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