複雑な加工工程の見える化と現場主導の運用定着で、スケジュール作成時間を3~4時間から2分に短縮
複数カンパニーからの依頼で混乱していた部品加工工程の計画・進捗管理を、生産スケジューラAsprovaとWeb入力ツール「マイスケジュール」で見える化。現場の複雑な作業体制を正確に再現し、リアルタイムフィードバックサイクルを構築することで、管理業務の大幅な効率化と現場の主体的改善を実現。

- 導入企業
- 芝浦機械株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員2,982名(単独1,560名)
- 部門
- 工機生技部 生産技術課
- 解決した製品
- Asprova(生産スケジューラ)、Asprova My Schedule(Web画面での実績入力)(totec-sangyo.jp)
- 導入支援期間
- 2022年より
- 運用体制
- 2名体制で複数カンパニーの仕事を一元化
01課題
複数カンパニーからバラバラに仕事が持ち込まれる環境で、担当者の経験と現場判断に依存した月次・週次の情報更新しかなく、計画と実績がずれて現場が受け身対応になっていた。また、スケジュール作成に1日3~4時間を要し管理負荷が高かった。
02やったこと
生産スケジューラAsprovaを導入し、現場の複雑な作業体制(昼間の有人加工と夜間の無人自動運転の併用など)を正確に再現。ブラウザベースのマイスケジュールで直感的な進捗入力を実現し、日次フィードバックサイクルを確立。初期段階では60点主義でシンプルに開始し、段階的な改善で定着化を図った。
03成果
現場がリアルタイムに進捗を把握でき、後工程との連携がスムーズになった。背景情報が見えることで現場のモチベーションが向上し、スケジューラが単なる計画ツールから「現場と管理をつなぐコミュニケーション基盤」へと進化。1年以上毎日のデータ更新が継続され、現場の自主性と主体的改善行動が根付いた。
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