整備部門のファックス業務を電子化、年間8,400時間の工数削減を実現
全日本空輸の整備部門では、毎日約100枚のファックスのハンドリングと手作業入力に時間がかかっていました。intra-martを導入し、現場の整備士がアプリケーション開発に参画することで、ファックス枚数を7割削減し、年間8,400時間の作業工数を削減。データ解析も即日化され、予防保全の精度向上を期待できるようになりました。
- 導入企業
- 全日本空輸株式会社
- 業種
- 物流・運輸
- 規模
- 従業員14,242名
- 部門
- 整備部門(機体整備工場)
- 解決した製品
- intra-mart(ntt-tx.co.jp)
- 整備部門の整備士数
- 4,000名以上
- 導入開始から本格運用まで
- 約3カ月
- 従業員数
- 14,242名
01課題
毎日約100枚のファックスを受け取り、チームごとに仕分けして手作業でシステムに入力する業務に時間と負荷がかかっていました。また、手書きファックスの誤記や記入漏れのリスクがあり、訂正に追加時間がかかっていました。海外からの郵送データは約1週間かかるため、データ解析に遅延が生じていました。
02やったこと
intra-martをプラットフォームとして採用し、ファックス送信業務を電子化。タブレットやPCからデータを直接入力できる仕組みを構築しました。開発段階では、ITプロフェッショナルではなく現場の整備士がアプリケーション開発に参画し、NTTテクノクロス株式会社が技術サポートを提供しました。2016年1月にトライアルを開始し、12月より本格運用を開始しました。
03成果
手入力が不要になったため誤入力がなくなり、データの精度が向上しました。タイムリーなデータ解析により、今後さらに高い精度で予防保全ができるようになることが期待できます。また、整備部門が自らアプリケーション開発を行う体制により、部門からより積極的に業務改善案が出てくるようになりました。2017年度の整備部門全体の社内改善活動報告会(e.TPS博覧会)でグランプリとして表彰されています。
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