DaaS導入でPC初期セットアップ時間を約90%削減、IT運用負担を大幅軽減
沖縄の海運会社が、3名で120台のPC運用を担当する中で、キッティング作業の負担が深刻化していた。Cotoka for PCというDaaS(Device as a Service)を導入し、Windows AutopilotやAzure Entraと連携させることで、ユーザー自身による初期セットアップを実現。PC入替時の作業時間を960時間から100時間に短縮し、情シス部門をDX推進業務へシフトさせた。
- 導入企業
- 琉球海運株式会社
- 業種
- 物流・運輸
- 規模
- 従業員237名
- 部門
- 企画部 情報システムチーム
- 解決した製品
- Cotoka for PC(jbs.co.jp)
- 対象PC台数
- 120台
- 情報システムチーム人数
- 3名
- 導入期間
- 2024年6月~10月(新規展開12月完了)
- 従業員数
- 237名
01課題
3名のIT人材でPC120台の運用管理を担当しており、特にPC入替時の初期セットアップとデータ移行が丸一日を要していた。加えて日々の問い合わせ対応に時間を取られ、DX推進に必要な業務に十分なリソースを割けない状況であった。また、セキュリティとガバナンスの観点から、多様なPC機種に対する統一された管理体制の確立が課題であった。
02やったこと
Cotoka for PCというDaaS型のPC管理サービスを導入。Windows Autopilot、Microsoft Intune、Azure Entra IDを連携させ、ユーザーがログインするだけでOSセットアップが完了する自動化環境を構築。あわせてJBSのリモートサービスデスク、データレスPC技術、故障時の良品交換体制を整備し、複数機種の選択肢も実現した。
03成果
ユーザーからは複数機種の自由選択が可能になったことで高い評価を得た。特に軽量コンパクトなB5サイズノートPCへの需要が高く、営業担当者を中心に業務の機動力が向上。経営陣からはPC調達コストの見える化・定額化により運用段階を含めたコスト管理が実現できたことが高く評価された。情報システムチームは削減された時間をBIツール・AI活用によるデータ分析やグループ企業への横展開等、DX推進業務にシフトさせることが可能となった。
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