メインフレーム老朽化による新基盤移行プロジェクトをステークホルダーマネジメントで成功に導いた事例
豊田通商の金属本部は、メインフレームのサポート期限切れとエンジニア減少による課題に直面していました。全3期9年の長期プロジェクト「MAX」を推進する際に、積極的なコミュニケーション、PMO設置、QCD見える化ボード等のステークホルダーマネジメント施策を実施することで、100名以上のメンバーが一体となり品質の高いシステム構築を実現しました。
- 導入企業
- 豊田通商株式会社
- 業種
- 金融・保険
- 部門
- IT戦略部、金属本部
- 解決した製品
- PMコンサルティング(アイ・ティ・イノベーション)(it-innovation.co.jp)
- プロジェクト期間
- 全3期9年
- プロジェクトメンバー規模
- 100名以上
01課題
メインフレームのサポート期限切れが迫っており、エンジニアの減少により新基盤への移行が急務となっていました。また、マルチベンダー体制による複雑さと商社特有の複雑な業務プロセスの要件定義が困難でした。
02やったこと
IT戦略部が積極的にプロジェクトに関与し、各開発会社の現場担当者との直接的なコミュニケーションを習慣化してステークホルダーとの信頼関係を構築しました。同時にPMOを設置し、QCD見える化ボードの導入、週次全体会議での進捗共有、開発会社による決意表明の場の設置、段階的な達成感を共有する懇親会開催などを実施しました。
03成果
品質の高いシステムが完成し、プロジェクトは成功裏に終了しました。その後、MAXプロジェクトの経験を生かし、攻めのIT戦略(IoT、RPA等の提案)と守りのIT戦略(保守サービスのCS向上)による継続的な価値提供を実現しました。
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