紙ファックス業務を電子化し年間8,400時間の工数削減を実現
全日本空輸の整備部門では、1日100枚のファックスハンドリングに時間がかかっていた。intra-martを導入してファックス送信業務を電子化し、ワークフロー化することで、紙の使用量を7割削減し、年間約8,400時間の作業工数を削減した。
- 導入企業
- 全日本空輸株式会社
- 業種
- その他
- 規模
- 大企業
- 部門
- 整備部門(機体事業室)
- 解決した製品
- intra-mart(intra-mart.jp)
- 対象整備士数
- 4,000名以上
- 1日当たりファックス受信枚数(削減前)
- 約100枚
- 年間紙資料削減量
- 15,000枚分
- 導入期間
- トライアル開始から本格運用開始まで約11ヶ月(トライアルから本運用開始まで約3ヶ
01課題
整備工場から日本の技術部門への機体整備データが1日約100枚のファックスで送信され、受け取ったファックスの仕分けと手作業での入力に時間と負荷がかかっていた。手書きによる誤記や記入漏れのリスクもあり、整備士のスキルに依存せずにデータを取得する効率的な仕組みが必要だった。
02やったこと
2016年1月からintra-martを用いたファックス送信業務の電子化を開始。1月から9月までトライアルを実施し、9月から整備部門に導入、12月より本格運用を開始。アプリケーション開発メンバーに現場の整備士を加え、NTTテクノクロスが技術サポートを提供した。タブレットからのデータ入力にも対応。
03成果
手入力が不要になったことで誤入力がなくなり、データ精度が向上。タイムリーなデータ解析により、今後さらに高い精度で予防保全が可能になることが期待される。整備部門が自らアプリケーション開発に携わることで、業務改善案がより積極的に出てくるようになり、設備管理業務なども整備士の主導で電子化された。2017年度の整備部門全体の社内改善活動報告会でグランプリを受賞。
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