脳神経外科の医師1人体制で、チャット導入により診療効率化と働き方改革を実現
脳神経外科の常勤医師が1人になり、救急医療と通常医療の両立が課題だったHITO病院。業務用チャットとスマートフォンの導入により、医師の診療中断が減少し、スタッフとの情報共有が迅速化。結果として医師とスタッフの時間外労働や心身の負担が軽減され、患者ケアに充てられる時間が増加した。
- 導入企業
- 社会医療法人石川記念会HITO病院
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 病床数228床
- 部門
- 脳神経外科(初期導入)、全病院(展開後)
- 解決した製品
- 業務用チャット、スマートフォン(iPhone)、モバイル電子カルテ、生成AI(Copilot for Microsoft 365)(ehime-medicaldx.jp)
- 病床数
- 228床
- 初期導入部門
- 脳神経外科
- 全病院への展開時期
- 2019年
01課題
脳神経外科の常勤医師が1人になり、救急医療と通常医療の両立が困難な状況に陥った。医師が診療中に他スタッフからの問い合わせ・報告に集中し、診療が中断されることが頻繁にあり、医師とスタッフ双方に大きなストレスがあった。
02やったこと
業務用チャットツールを導入し、スタッフ全員にスマートフォンを貸与。従来の電話による問い合わせ・報告をチャットに変更し、医師が自分のタイミングで確認・対応できる体制に移行。2019年には全職員に業務用iPhoneを1人1台貸与し、他の診療科にも展開。その後、音声入力や生成AIも順次導入。
03成果
医師の診療中断が減少し、スタッフとの情報共有が迅速かつ効率的になった。医師とスタッフ双方の時間外労働、休日呼び出し、ちょっとした時間のロスが減少。心身の負担が軽減され、患者に向き合う時間が増えて、より丁寧な診療やケアが可能に。また、新人看護師から医師への確認業務のハードルが低くなり、安心感が向上。DXの取り組みが認知され、遠方からの就職希望者も増加した。
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