電子カルテ刷新に合わせたネットワーク基盤再構築で、無線LAN環境の不安定さを解消
浅ノ川総合病院は、老朽化したネットワーク機器と電子カルテシステムの刷新時に、無線LAN周辺での電波断絶や転送速度低下が発生していた。メルー製無線LANシステムとHP製スイッチ、仮想化技術を導入し、ネットワークの安定性を大幅に改善。患者ベッド脇でのカルテ入力が可能になるなど、現場作業効率が向上した。

- 導入企業
- 医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 北陸最大の民間病院グループ基幹病院(19診療科、18診療センター)
- 部門
- システム管理室
- 解決した製品
- メルー・ネットワークス製無線LANシステム、ヒューレット・パッカード製スイッチ機器、統合監視ツール『IMC』(mitani-corp.co.jp)
- コアスイッチ
- 3台
- サーバスイッチ
- 6台
- フロアスイッチ
- 38台
- ミドルスイッチ
- 20台
01課題
2007年導入のネットワーク機器が老朽化し、無線LAN環境で電波の谷間、転送速度低下、電波断絶が日常的に発生。医師や看護師が電子カルテを参照しながら病室を巡回する際に支障が生じていた。
02やったこと
メルー製無線LANシステム(シングルチャンネル構成、コントローラによる集中制御)を導入。HP製スイッチに仮想化技術『HP IRF』と『LACP』を採用し、コアスイッチを3台スタック構成に変更。統合監視ツール『IMC』で一元管理。館内電界強度を測定した上で、透析センターなど複数箇所に無線LANを展開。
03成果
導入から約8カ月後、無線LAN環境の電波断絶や転送速度低下が解消。看護師がスタッフステーション ではなく患者ベッド脇で直接電子カルテにデータ入力するのが当たり前になり、現場の作業効率が大幅に向上。ネットワーク全体の信頼性が向上した。
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