電子実験ノート導入で実験記録の信頼性確保と業務効率化を実現
中外製薬は紙の実験ノートの管理負荷と信頼性確保の課題を抱えていた。IDBS社の電子実験ノート「E-WorkBook」を導入し、ドラッグ&ドロップでの簡単な記録、バージョン管理による信頼性担保、切り貼り作業の廃止により業務を大幅に効率化した。
- 導入企業
- 中外製薬株式会社
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 大企業
- 部門
- 研究本部(生物系部門)
- 解決した製品
- E-WorkBook(IDBS社電子実験ノートシステム)(ctc-g.co.jp)
- 導入対象業務
- 約15種類
- 本稼働時点での利用ユーザー数
- 約200名
- 導入期間
- 2011~2014年
01課題
紙の実験ノートを使用していた生物系業務では、電子ファイルの印刷・切り貼り作業に時間を要し、試行錯誤の過程や詳細なデータの記録が不十分だった。また、実験記録の信頼性を担保する仕組みが不足していた。
02やったこと
IDBS社の電子実験ノート「E-WorkBook」を導入。まず癌の薬効薬理業務でパイロット実施し、その後段階的に生物系部門全体に展開。ユーザーが直感的に操作でき、電子ファイルをドラッグ&ドロップで自由に貼付でき、バージョン管理や監査証跡ログによる記録管理を可能にした。
03成果
電子実験ノートの導入により、ドラッグ&ドロップでの簡便な記録が可能になり、切り貼り作業が廃止された。バージョン管理と監査証跡ログで実験記録の信頼性が担保され、キーワード検索により過去の実験情報検索が容易になった。試行錯誤の過程や詳細データを図表含めて記録でき、データ品質と記録の充実度が向上した。ユーザーからの問合せが驚くほど少なく、現場だけで運用が回るようになった。
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