研究者のコミュニケーション活性化を実現した新研究所「JSR BiRD」のオフィス設計
JSR株式会社は、ライフサイエンス・インフォマティクス分野でのオープンイノベーション拠点として新研究所を開設するにあたり、研究者同士の偶発的なコミュニケーションと交流を促進する必要がありました。内田洋行は、行動指針「4C」に基づいたフロアコンセプト設計と機能的なファニチャー提案、エナジーウォール導入により、人の動線や交流を活性化するオフィス空間を実現しました。

- 導入企業
- JSR株式会社
- 業種
- その他
- 規模
- 大企業
- 部門
- 研究開発部門
- 解決した製品
- オフィスデザイン・構築サービス、アクティブ・コモンズ/ABW、エナジーウォール(uchida.co.jp)
- 入居人数
- 約150名
- 延床面積
- 約7,330㎡
- 階数
- 地上4階・地下1階
- 1階モニター
- 180インチ
01課題
研究者が自由闊達に交流し、イノベーティブに研究開発できる環境が必要でした。研究室に閉じこもっていてはイノベーションが起こりにくく、オープンイノベーションの拠点として、フォーマル・インフォーマルなコミュニケーションの場とエリアごとの役割を明確にする必要がありました。
02やったこと
1階から4階までのフロアに「Communication」「Cultivation」「Collaboration」「Challenge」という4Cの行動指針を落とし込んだコンセプト設計を実施。用途や利用人数に応じてフレキシブルに対応できるファニチャー提案、人の動線や目線を考慮した什器配置、コミュニケーション強化のためのエナジーウォール(1階180インチ、2階70インチタッチパネル式モニター)を導入しました。
03成果
開所後、来客者から「おもしろい」「いいね」との評価を受けました。2階の飾り棚前では、研究者が休憩時に偶発的に出会い、そこからディスカッションが始まる想定通りの動きが実現できました。3階の木質プレゼンエリアでは勉強会の開催と他社参加者との交流が実現する見込みです。エナジーウォールにより、ニュース・研究所情報・ランチ情報・バス時刻表の日常的な確認習慣が形成され、2階のタッチパネルモニターは研究者が実際に触れて閲覧する姿が見られています。
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