階層別研修への書籍導入で年間1,800人が共通言語を習得、現場でのPDCA実践が加速
総合重工業企業IHIでは、新人からマネージャーまでの階層別研修で共通教育コンテンツを導入。PDCAなど経営概念の理解にばらつきがあり現場実践に結びつかない課題があった。複数階層向けの同一テーマ研修と書籍活用で共通言語化を実現し、年間1,800人が受講。職場での実践が段階的に浸透し始めた。
- 導入企業
- 株式会社IHI
- 業種
- 製造業
- 規模
- 大企業
- 部門
- 人事部 人材開発グループ
- 解決した製品
- 書籍コンテンツ(PDCA・業務進め方・学び方に関する教材)(loquat.jp)
- 年間受講者数
- 1,800人
- リーダー研修
- 年間約400名
- 中堅社員研修
- 年間約500名
- 入社3年目研修
- 年間約450名
- 職場での共通言語認識浸透
- 研修中に『結果イメージ』など共通用語について「職場で既に聞いたことがある」と答え
01課題
PDCAなどの経営概念が階層別に異なる理解・解釈となり、現場での実践がばらばらで、スローガンレベルに止まっていた。案件数が絞られ、場数に頼らず1件あたりの学習効果を最大化する必要が生じていた。
02やったこと
グループ全社対象の階層別研修で共通教育コンテンツを導入。新人からマネージャーまで同じテーマを階層別難易度で学ばせ、事前課題の書籍読習とグループワークを組み合わせた研修プログラムを開発。入社2〜3年目研修は段階的に内製化し、社内講師による運用体制を構築。
03成果
受講者から高い満足度を得た。研修受講前の書籍に付箋や蛍光ペン、書き込みが多く、研修中の議論が活発化。受講後の懇親会で肯定的な感想が相次ぎ、後輩への推薦も発生。「縦串階層別研修」による上下間の認識すり合わせが段階的に現場で機能し始め、上司が部下に共通の問いかけをする事例が増加。社内講師陣は現場社員との信頼関係構築と現場理解の深化を同時に実現。
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