年間22万件の伝票処理をRPA自動化、職員負担を30%削減
早稲田大学は、ERP導入後も残された年間約22万件の伝票入力業務という課題を抱えていた。UiPathを活用したRPA導入により、Excelからの自動入力と二重検証プロセスを実装。1件あたりの処理時間を30%削減し、年間4万時間近くの職員時間を節約できる見込みを実現した。
- 導入企業
- 学校法人 早稲田大学
- 業種
- 教育
- 規模
- 学部学生約4万人、大学院生約8,000人、留学生約7,500人
- 部門
- 情報企画部、人事部
- 解決した製品
- UiPath(kpmg.com)
01課題
ERP導入後も、研究資金の支払関連業務など個人のノウハウが必要な業務が残存し、年間約22万件の伝票処理に多くの職員リソースが費やされていた。また、組織が100以上の部門に分散し、各部門で伝票処理の手間がかかっていた。
02やったこと
支払依頼業務にUiPathを導入。紙からExcelへの移行、Excel伝票の入力項目にチェック機能を設定して入力ミスを回避し、RPAロボットがサーバのExcelファイルを自動検証してERP登録を行う二重検証プロセスを構築した。KPMGの支援により2017年10月~12月のPoC期間で実装し、WASへのスキル・トランスファーも実施。
03成果
国内大学初のRPA本格導入を実現。職員がクリエイティビティを発揮できるよう定型業務の自動化により、研究支援や学生支援などのフロント業務、企画業務への人員配置が可能となった。WASが独立してRPA開発・運用を継続できる体制を構築。
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