基幹システム統合とデータHUB構築で、会員ニーズの先読み型サービスへビジネスモデル変革
日本自動車連盟(JAF)は、スパゲティ化・サイロ化した基幹システムにより会員データを有効活用できず、「点」のサービスしか提供できていなかった。ITアーキテクチャ設計とデータHUB構築により、約2,000万人の会員データを一元管理し、データ分析を通じて会員ニーズを先取りした「面」のOne to Oneサービス提供が可能に。システム改修の手間軽減とガバナンス強化も実現。
- 導入企業
- 一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
- 業種
- その他
- 規模
- 従業員3,398名(2020年3月末現在)
- 部門
- DX推進本部
- 解決した製品
- ITアーキテクチャデザイン/変革コンサルティング(it-innovation.co.jp)
- 会員数
- 約2,000万人
- 対象従業員数
- 3,398名
- システム継続運用予定期間
- 2030年まで
01課題
基幹システムの巨大化とフロントシステムの孤立によりシステムが密結合状態。会員データを「点」でしか把握できず、「起こったこと」に対するケアのみが可能で、データ分析ができていなかったため、アライアンス先との連携が不十分だった。
02やったこと
ITアーキテクチャ設計により、As-Is鳥瞰図とTo-Be鳥瞰図を作成し全体ビジョンを可視化。データHUBを介して基幹システムとフロントシステムを統合し、データの一元管理を実現。論理データモデルの作成支援により、約2,000万人の会員データの蓄積・分析基盤を構築。並行して、ITリテラシー・データリテラシー教育を実施。
03成果
会員ニーズを先取りしたOne to Oneサービスの提供が可能に。システム改修時の手間軽減が期待される。ITガバナンスとセキュリティが強化され、ユーザビリティ向上とコスト削減も期待。アライアンス先(道の駅、サービスエリア・パーキングエリア、自治体など)との連携が改善され、地域振興への貢献も実現。
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