第一実業、Backcasting SprintとChatGPTで3ヶ月で10の新規事業アイデアを創出
機械商社の第一実業は、デジタル化が進む中で「攻めのDX」による新規事業創出が課題だった。エクサウィザーズのBackcasting Sprintプログラムにおいて、ChatGPTを活用した未来洞察ワークショップを3ヶ月間実施し、2040年のビジョンから逆算した10の事業アイデアを具体的な事業プランとして創出した。

- 導入企業
- 第一実業株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 大企業(年商約3000億円目指し)
- 部門
- デジタルイノベーションセンター(新組織)
- 解決した製品
- Backcasting Sprint(exaBase Sprintプログラムの一部)(exawizards.com)
- プログラム期間
- 3ヶ月
- 参加者数
- 10人
01課題
DXの重要性が高まる一方で、データやデジタル活用を前提とした事業開発の知見を持つ社員が少なく、AIを活用した新規事業創出などの「攻めのDX」に未着手だった。また、個々の営業対応がバラバラで、全社を挙げたデジタル変革が課題だった。
02やったこと
エクサウィザーズのBackcasting Sprintプログラムを実施。線形未来と非線形未来の2つの未来を定義し、ChatGPTで未来素材のカード100個からストーリー50個を生成、それらを組み合わせてアイデアを発想。自社の顧客基盤・取引先データなどのアセットを活かした事業化検討を行い、インパクト・不確実性の2軸で評価して最終プランに落とし込んだ。3ヶ月間(2023年6月~8月)、7本部から10人が参加。
03成果
ChatGPTの活用により発想の幅が広がり、早く結論に到達できた。参加者は未来からのバックキャスティング思考を習得し、社内全体のデジタル活用への関心が高まった。参加者のうち10人が新しいIT企業の仕事進め方やワークショップツールなどを体験し、組織文化の変革にも貢献。創出された10テーマは相互の関連性があり、統合による事業化も検討中。
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