月間6億トークンの生成AI基盤を10万円以下のコストで構築、グループ全社1,800名が利用可能に
水処理装置メーカーが、セキュリティ要件とコスト課題を理由にSaaS型生成AIから自社基盤構築へ転換。Google Cloud の Gemini を活用し、Okta・Firebase Authenticationと連携した細かなアクセス権限制御を実装。半年で約1,800名が利用可能な環境を構築し、月間6億トークンの利用でも従量課金を10万円以下に抑制。

- 導入企業
- オルガノ株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- グループ全体で海外比率約43%、従業員規模は記載なし
- 部門
- 経営統括本部データ&ソリューション部
- 解決した製品
- Google Cloud Gemini(かんたん AI パック)(cloudpack.jp)
- 利用可能ユーザー数
- 約1,800名
- 構築期間
- 半年
- 月間トークン利用量
- 6億トークン
01課題
海外を含むグループ全社での生成AI利用に際し、SaaS型サービスでは社内重要文書を安全に扱うための細かなアクセス権限制御ができず、全社利用時の毎月数百万円規模のコスト負担が懸念されていた。
02やったこと
Google Cloud の Gemini を基盤にOkta・Firebase Authenticationを連携させ、組織構造に基づいた細かなアクセス権限制御を実装。Model Armor などのセキュリティ機能を組み込み、自社基盤を構築した。
03成果
セキュリティを担保しながら、想定以上に生成AI活用が社内に浸透。ユーザー独自の創意工夫(HTML形式での資料出力・プレゼン資料への活用など)が生まれ、業界をリードするDX推進が実現。
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