スマートグラスで溶接の基礎習得を加速—未経験者の早期技能習得を実現
ポリテクセンター広島では、未経験者が限られた時間で溶接技能を習得する際に、経験と勘に頼る部分が課題だった。スマートグラス『溶接伝承マスター』を導入し、アーク長をリアルタイムで可視化・数値化することで、初心者でも直感的に基礎技術を習得できる環境を実現した。
- 導入企業
- 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 広島支部 広島職業能力開発促進センター(ポリテクセンター広島)
- 業種
- 教育
- 部門
- 金属加工科
- 解決した製品
- 溶接伝承マスター(VT-001光学ユニット、VT-850フレーム)(yk-yamamoto.co.jp)
- 半自動アーク溶接の教育期間
- 約3週間
- 全体の訓練期間
- 6~7か月
- 半自動アーク溶接機の台数
- 18台
01課題
溶接は実用的な経験と勘に頼る部分が大きく、未経験者が限られた時間(約3週間)で基礎技術を習得し資格取得することが課題。初心者にいかに楽しみながら基礎を理解させるかが長年の課題だった。
02やったこと
スマートグラス『溶接伝承マスター』を導入。本物の溶接機に接続し、適切なアーク長をスマートグラスのモニターに表示。訓練生が眼と耳と感覚でトーチ突き出し長さを学べ、指導者はスマートフォンアプリでリアルタイムに電流値を把握して指導。
03成果
未経験者でも楽しみながら実用的な経験ができ、上達速度向上に繋がると期待。スマートグラスの持ち運び性により、作業場所を問わず様々な場所で指導が可能になった。指導者は訓練生の習熟度を数値として把握でき、指導がより有効になった。
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