ヘリコプター映像のAI分析で送電線点検作業を効率化
東京電力パワーグリッドは、ヘリコプターで撮影した送電線映像の点検作業が時間と熟練度に依存する課題を抱えていた。TDSEのAI技術を活用して異常検知システムを開発し、点検作業時間を削減することを目指している。
提供(製品)
架空送電線診断システム
tdse
▶
導入(顧客)
東京電力パワーグリッド株式会社
東京電力ホールディングス100%子会社
- 導入企業
- 東京電力パワーグリッド株式会社
- 業種
- エネルギー・環境
- 規模
- 東京電力ホールディングス100%子会社
- 部門
- 工務部保全高度化推進グループ
- 解決した製品
- 架空送電線診断システム(tdse.jp)
- 送電線総延長
- 約1万4500キロメートル
- ヘリコプター撮影映像(2016年度)
- 約133時間
- PoC期間
- 約1ヶ月
- 本開発期間
- 2017年11月開始、2018年度上期中の運用開始予定
01課題
ヘリコプターで撮影した送電線映像(2016年度実績で約133時間)の確認に最低1330時間を要し、作業が熟練者の目に依存していた。総延長約1万4500キロメートルの送電線メンテナンスの効率化が経営課題だった。
02やったこと
TDSEと共同でAIを活用した異常検知システムを開発。小規模なPoCで精度検証を行い、段階的に精度を向上させる方針で本開発に進み、Microsoft Azure上でシステムを構築した。
03成果
点検作業時間削減(初期目標)
50%削減
点検作業時間削減(3年後目標)
80%削減
PoCを通じて将来の見通しの確かさを得た。AI活用についての知見(元データの重要性、前処理方法、精度向上の学習方法)が蓄積され、他の設備点検業務への横展開の可能性が広がった。
この事例の出典(掲載元)
https://www.tdse.jp/case/tepco/ ↗本ページは掲載元の公開事例の要約です。詳細・一次情報は出典元をご確認ください。 掲載内容の修正・削除のご依頼はこちらの窓口へ。
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