全国初の郵便局業務委託で、ネットワーク分離システム間の安全なファイル受け渡しと業務効率化を実現
人口1,600人の泰阜村は全国初の郵便局への役場業務包括委託を実施したが、セキュリティ上の理由でインターネット系・情報系・基幹系の3つのシステムが分離されており、安全かつ効率的なファイル受け渡しが課題だった。NTTテクノクロスのデータブリッジとRPAツールを導入することで、USBメモリの煩雑な作業と情報漏えいリスクを排除し、シンプルで安全な業務フローを確立して住民サービスの向上を実現した。
- 導入企業
- 泰阜村
- 業種
- 自治体・公共
- 規模
- 人口1,600人
- 部門
- 住民福祉課
- 解決した製品
- データブリッジ、WinActor(ntt-tx.co.jp)
- 対応窓口業務数
- 26業務
- 人口規模
- 1,600人
- 導入開始時期
- 2019年7月29日
01課題
郵便局と役場の間で、セキュリティが必須のシステム分離環境下で、住民申請書などのファイルを安全かつ効率的に受け渡す必要があった。USBメモリでの運用は利用申請書提出、削除報告など運用負荷が非常に高く、情報漏えいのリスクも大きかった。
02やったこと
NTTテクノクロスのデータブリッジを導入し、ネットワーク分離された情報系と基幹系のPC間で安全にファイルを受け渡す仕組みを構築。あわせてRPAツール(WinActor)を活用して印鑑登録証明書、住民票抄本などの特定入力を自動化。パトランプの設置など工夫を加えた。
03成果
シンプルな操作感で導入当初からスムーズに利用開始でき、郵便局職員も問題なく扱えた。ファイルの自動削除機能により安全性が確保され、簡易無害化機能によりPDF変換して郵便局の複合機で印刷でき、双方の業務負荷が軽減された。全国からの照会・見学が相次ぎ、今後の他業務への展開や出先機関での活用拡大が期待されている。
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