大阪大学、SAML2.0ベースのシングルサインオン認証システムで複雑な学内システム連携を実現
大阪大学は、複数のシステムが別々の認証を持つという教育機関ならではの課題を抱えていました。NTTテクノクロスのTrustBind/Federation Managerを導入し、SAML2.0を標準とした統一認証基盤を構築。シングルサインオン環境と学外連携を実現し、安定した運用と今後のスケーラビリティを獲得しました。
- 導入企業
- 国立大学法人大阪大学
- 業種
- 教育
- 規模
- 教職員5,584名、非常勤職員3,291名、学生23,789名
- 部門
- 情報基盤本部
- 解決した製品
- TrustBind/Federation Manager(ntt-tx.co.jp)
- 連携システム数
- 学内25~26システム
- 導入対象スタッフ
- 教職員5,584名、非常勤職員3,291名
- 認証安定性
- 履修登録時など数千人単位の認証発生時に安定稼働を実現
01課題
学内の複数システムがそれぞれ異なる認証システムを持ち、複数の肩書きを持つユーザーが複数IDで管理されるなど、大学ならではの複雑な認証環境があった。運用面での利便性が低く、事務スタッフの負荷が大きかった。
02やったこと
SAML2.0を標準プロトコルとしたシングルサインオン基盤の構築を実施。NTTテクノクロスのTrustBindを採用し、学内25~26システムとの連携、学術認証フェデレーションによる学外連携を実現。連携先システムに対してはリバースプロキシなど選択肢を提供し、最小限の変更で連携させた。
03成果
従来は連携先システムにエージェント導入が必要で、トラフィックがネックとなり連携先拡大が困難であったが、SAML採用により連携先の追加が容易になった。稼働中のサービスを止めることなく順次システム連携を実現できるようになった。
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