特権ID管理ツール導入で、ランサムウェア対策とISO27017準拠を実現
1万社超が利用するクラウドソリューション「SuperStream-NX」を展開するキヤノンITソリューションズは、ランサムウェア脅威への対応とISO27017準拠を見据え、従来の手作業中心で担当者依存・記録漏れのリスクがある特権ID管理を改善する必要があった。NTTテクノクロスの「iDoperation」を導入し、段階的な拡張性と確実な証跡管理を実現。管理担当者の手作業がゼロになり、セキュリティレベルを大幅に向上させた。
- 導入企業
- キヤノンITソリューションズ株式会社
- 業種
- IT・ソフトウェア
- 規模
- 従業員4,101名(2024年12月31日現在)
- 部門
- SuperStream統括本部 SSクラウド部
- 解決した製品
- iDoperation(特権アクセス管理 PAM)(ntt-tx.co.jp)
- 導入期間
- 3ヶ月(5月~8月)
- 顧客利用数
- 1万社以上
01課題
SuperStream-NXのクラウド事業拡大に伴い、ランサムウェアなどのサイバー攻撃脅威が高まる中、従来の手作業中心の特権ID管理では担当者依存や記録漏れのリスクが残存していた。ISO/IEC 27017準拠を見据えた確実で再現性のある管理プロセスへの転換が必要だった。
02やったこと
NTTテクノクロスの特権ID管理ツール「iDoperation」を採用。クラウド事業の成長に合わせて段階的にセキュリティ基盤を強化できる柔軟性と拡張性を重視して選定。2024年5月にテスト環境構築、5月中に機能確認、6月に操作性確認、7月から段階的ユーザ展開、8月に事業部全体公開という段階的導入を実施。
03成果
従来は依頼後のIDユーザ利用状況を把握できなかったが、作業履歴が正確に記録され、管理レポートが手軽に出力できるようになった。ツールで適切に守られているという安心感が向上し、ユーザからのクレームや問い合わせもほぼゼロ。セキュリティ専門家のコンサルティングと組み合わせて、ツール導入と運用改善の両面からセキュリティレベルを向上させた。
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