MES導入で原価管理を精緻化し、トレーサビリティを飛躍的に向上
給湯器メーカーのノーリツは、加工費の精密管理ができず原価企画が困難だったほか、部品ロット管理が粗く不具合時の対応に時間を要していた。DELMIA Aprisoを導入し、実績データの自動収集とBOP活用による原価企画基盤の構築、親製品シリアルと受入部品ロットの紐付けによるトレーサビリティ向上を実現。現場の意識改革も進み、DXへの主体的取り組み姿勢が定着した。
- 導入企業
- 株式会社ノーリツ
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員6,128名(連結)/ 2,038名(単体)
- 部門
- 生産本部、原価管理本部
- 解決した製品
- エンタープライズMESソリューション DELMIA Apriso(kobelcosys.co.jp)
- 導入時期
- 2024年10月
- 導入拠点
- 明石本社工場
01課題
加工費の実績を精緻に把握できておらず原価企画が困難だった。また、部品ロットが荷受け日単位でしか管理できず、不具合発生時のトレースに時間を要していた。
02やったこと
DELMIA Aprisoを導入し、実績データの自動収集、BOP(工程表)の導入、受入部品ロットと親製品シリアルの紐付けを実施。現場の変革意識を醸成し、システムの定着を図った。
03成果
BOP情報を活用した原価企画の基盤構築が可能に。受入部品ロットと親製品シリアルの紐付けにより、不具合発生時の製品特定が容易化。製造現場での実績データの見える化を達成し、効率改善につなげている。役職に関係なくDXを自分ごととして捉え、主体的に取り組む姿勢が定着。ただし、導入から日が浅く経営数値への反映はまだ。
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