SAP S/4HANAのインフラをAWSに移行、クラウドコスト抑制と運用窓口一元化を実現
自動車部品メーカーのトヨタ紡織は、既存クラウドサービスの大幅値上げとサービス終了に直面。SAP S/4HANAのインフラをAWSに移行し、コスト抑制と同時にインフラ・BASIS・アプリのサポート窓口を一元化することで、運用負荷を軽減した。
- 導入企業
- トヨタ紡織株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 連結従業員56,373名(2023年度)
- 部門
- ビジネス改革推進部 ERP基盤推進室
- 解決した製品
- KCIS(クラウドインテグレーションサービス)、SAP S/4HANAコンバージョンサービス: K4C(kobelcosys.co.jp)
- 移行期間
- 2023年10月~2024年5月(7ヶ月間)
- 本番切替ダウンタイム
- 48時間以内
- 対象環境
- 稼働中のTB九州、構築中の本社の2環境
01課題
SAP S/4HANAのインフラとして利用していたクラウドサービスが2024年4月に大幅値上げ、同年6月にはサービス終了を通告された。加えてインフラとアプリで運用窓口が分かれており、問い合わせ対応が煩雑であった。
02やったこと
SAP S/4HANAをAWSへ移行し、移行支援と運用保守をコベルコシステムに一元化。スケジュール短縮のため、並行する3つのプロジェクトの開発・検証タイミングを緻密に組み、期間を7ヶ月間に短縮した。2024年5月にダウンタイム48時間以内で本番切替を完了。
03成果
クラウド利用料のコストアップを抑止。必要なサービスメニューを選択できるため運用内容を適正化。インフラ・BASIS・アプリのサポート窓口一元化により運用負荷が軽減。各担当者間の情報連携により問い合わせへのレスポンスが迅速かつ丁寧に。プロジェクトを通じて新人エンジニアの育成も実現。
本ページは掲載元の公開事例の要約です。詳細・一次情報は出典元をご確認ください。 掲載内容の修正・削除のご依頼はこちらの窓口へ。
この事例に興味があるなら
似た悩み・別の解き方の事例を、おすすめの理由つきで。
SAP基幹システムのAzure移行で、ダウンタイム10時間以内・業務影響ゼロを実現、レスポンスタイム半減&コスト3割削減
ほぼ半同じクラウド・インフラの中でMicrosoft Azure / SAP …を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
300台のIAサーバーを30台に仮想化集約、5年間で段階的に統合
300台→30台同じクラウド・インフラの中でVMware vSphereを選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
月間6億トークンの生成AI基盤を10万円以下のコストで構築、グループ全社1,800名が利用可能に
月間6億トークン利用で10万円以下同じクラウド・インフラの中でGoogle Cloud Geminiを選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
20年のQ&A資産をFastAnswerへ移行、顧客導線維持でスムーズに切り替え
同じ「老朽化したシステム」を、業務SaaS・FastAnswerという別の入口から解いた1本。
大手電機メーカー、SAPからMicrosoft Dynamics AXへリプレース、構築費1/2・運用工数1/2以下に削減
1/2同じ「老朽化したシステム」を、基幹・業務システム・Microsoft Dynamics AX、…という別の入口から解いた1本。
