SAP S/4HANAへの移行を4カ月前倒しで実現、システム安定化と人材育成を達成
ベアリング製造販売の日本トムソンはSAP ECCのサポート終了に対応するため、SAP S/4HANAへの移行プロジェクトを実施。コベルコシステムと共に、当初計画より4カ月短縮して移行を完了し、月1回必要だったシステム再起動が不要になり、社内IT人材も大きく成長した。
- 導入企業
- 日本トムソン株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員2,673名(グループ合計)
- 部門
- 情報システム部
- 解決した製品
- SAP S/4HANAコンバージョンサービス: K4C(kobelcosys.co.jp)
- 開発プログラム数
- 約400本
- トライアル実施回数
- 3回プラスα
- 海外売上比率
- 50%超
01課題
SAP ECCのサポートが2025年に終了予定で対応が必要。また、システム運用安定化のため月1回程度の再起動が必要であり、社内IT人材の技術力向上も不可欠だった。
02やったこと
SAP S/4HANAへの移行プロジェクトをコベルコシステムをパートナーとして実施。Microsoft Azureをクラウド基盤として選択し、バージョンアップによる変更点を洗い出して開発。社内スタッフがアドオン開発の7~8割を内製化し、ノウハウ蓄積を図った。
03成果
基幹システムが大幅に安定化。クラウド環境への移行によりBCP対策が強化された。他システムとの連携が容易になり、Excelとの双方向データ連携が実現。社内スタッフがスキルアップし、チームメンバーがリーダーに、リーダーがマネージャーへとポジションを上げられるようになった。
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