SAP連携フロントエンドシステムで開発コストを6割削減、数百社・十万人規模のSaaS型シェアードサービスを構築
日立マネジメントパートナーは、グループ各社の財務業務の標準化・集約化・効率化を実現するため、SAP基幹システムと連携した大規模シェアードサービス基盤の構築を必要としていた。intra-martを採用し、複雑なワークフロー機能とSAP連携機能を活用して財務SSSを開発。フルスクラッチ開発比で開発・運用コストを6割程度に抑えながら、日立製作所をはじめ国内数百社・十万人以上が利用するシステムの安定稼働を実現した。
- 導入企業
- 株式会社日立マネジメントパートナー
- 業種
- 金融・保険
- 規模
- 従業員665名(2014年1月31日現在)
- 部門
- 財務ソリューション事業部
- 解決した製品
- intra-mart(intra-mart.jp)
- 利用企業数
- 国内数百社
- 利用者数
- 十万人以上
- 日次処理件数
- 数万件単位
- 実装機能数
- 100以上
01課題
日立グループ各社で個別に行われていた財務業務について、基幹システムと業務システムが分離しているため重複入力やデータ精査の余分な手間が発生していた。また、個別受注体制から脱し、数百社・数十万人が統一して利用できる大規模なSaaS型シェアードサービス統合基盤の構築が急務だった。
02やったこと
intra-martを基盤に、SAPシステムと連携した財務シェアードサービス・サポート・システム(財務SSS)を開発。固定資産、出納、決算、収入会計などの各事業拠点の経理業務をワークフローで支援し、IM-ERPリアルコネクトによるリアルタイム・トランザクション連携を実現。100以上の機能を実装し、海外オフショア先での精査業務もワークフロー構築した。
03成果
重複入力が排除され業務効率が大幅に向上。データの正確性が向上し、申請進行状況の可視化により利用者の透明性が向上。ワークフローにより業務手順が正しくコントロールされ、証跡も記録されるなど内部統制が強化された。複数企業のワークフロー要件を個別対応しつつ、業務基盤の共通化を確立でき、権限管理機能により新サービス追加も短時間で対応可能になった。
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