Abnormal AIでMicrosoft 365では検知できないメール攻撃を検知、経営層を狙った攻撃への対策強化
ビジネスブレイン太田昭和グループは、AIの発展による高度化したメール攻撃、特に経営層を狙った攻撃への対策が課題だった。Abnormal AIを導入し、従業員の行動パターンを学習して異常を検知する仕組みにより、Microsoft 365では検知できない攻撃メールも検知できるようになった。
- 導入企業
- 株式会社ビジネスブレイン太田昭和
- 業種
- 金融・保険
- 規模
- 単体1,066名、連結2,495名
- 部門
- 情報システム部
- 解決した製品
- Abnormal AI(gsx.co.jp)
- 対象規模
- グループ13社、連結2,495名
01課題
AIの発達に伴い、メール攻撃が高度化し、特に経営層を狙ったなりすまし攻撃が増加。Microsoft 365のフィルタリング機能では防ぎきれないメール攻撃が存在していた。過去のEmotetインシデント対応経験から、追加的なセキュリティ投資の必要性が認識されていた。
02やったこと
Abnormal AIを導入し、従業員一人ひとりの日常的なコミュニケーションパターンをベースラインとして学習させ、そこから逸脱する異常な挙動(普段の送信者からの異常な支払い依頼、通常と異なる地域・端末からのメール等)を検知する仕組みを構築。検知メールは迷惑メールフォルダに自動振り分けする運用とした。
03成果
Microsoft 365では検知を通過したメールがAbnormal AIでは高スコアの攻撃として検知される。Abnormal AIが検知して迷惑メールフォルダに振り分ける数が増えた一方で、正規メールの誤検知ケースは極めて少なく、検知精度の高さが確認されている。人が目を通したかのような判定が行われており、従来のルールベースの判定から複合的な要素を基にした判定への質的転換が実現されている。
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