除振装置にモニタリング機能を追加、システムモデリングで複数専門性を統合した上流設計を実現
半導体検査装置向け除振装置メーカーの明立精機は、競合との差別化のため振動環境のモニタリング機能をアクティブ除振台に付加する必要があった。異なる専門性を持つエンジニアの知見統合とアーキテクチャ見直しが課題であり、システムモデリングツール「Balus」を活用して専門家間の対話を実践することで、仕様を明確化し製品化に成功した。

- 導入企業
- 明立精機株式会社
- 業種
- 製造業
- 部門
- 技術部
- 解決した製品
- Balus(levii.co.jp)
01課題
除振装置に振動環境モニタリング機能を追加する際、除振技術、演算装置、アプリケーション開発など異なる専門性を持つエンジニアの知見を統合し、アーキテクチャを見直す必要があったが、専門領域の限界から実現可能性が不明確であった。
02やったこと
システムモデリングツール「Balus」とシステムモデリングを活用して、モニタリングシステムを含むアクティブ除振台システムの全体像とゴールを描き、各専門家とモデルを通した対話を重ねることで仕様を固めた。
03成果
パソコン一台で手軽にモニタリングできるシステムを実現し、これまでにない製品の上流設計が可能になった。モニタリングシステムはすでに製品化され、除振台の付加価値となっている。
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