セキュリティ診断とWWPサービスで学内クラウド環境を最適化、オンデマンド動画配信でオンライン教育に対応
静岡大学は2010年のクラウド化以降、毎月の脆弱性診断とWordPressマルチサイト「WWP」の提供により、サーバ台数を最適化。さらにCSIRTの設置やISMS・ITSMS認証取得で組織的セキュリティ体制を構築。COVID-19対応では、既存の動画配信基盤と2019年設置の推進室により、教育動画容量500GB→3.5TBへ急速に拡大させながら、オンライン授業を大過なく実施した。
- 導入企業
- 静岡大学
- 業種
- 教育
- 規模
- 国立大学法人
- 部門
- 情報基盤センター
- 解決した製品
- 学認クラウド導入支援サービス、WWP(Wordpressマルチサイト)、静岡大学テレビジョン(gakunin.jp)
- クラウドサーバ台数
- 約150台
- 学内オンプレミスサーバ台数
- 約100台
- 静大TV動画実績
- 2000本以上
- クラウド化から経過年数
- 10年(2010年~2020年)
- WWP稼働サイト数
- 300サイト以上
01課題
クラウド導入によるサーバ台数の増加に伴い、セキュリティ管理が行き届かないサーバが乱立するリスクが発生。また、サーバ管理の複雑さがユーザーの負担となっていた。
02やったこと
定期的な脆弱性診断を毎月実施し、管理負荷の高いサーバの運用を段階的に終息させる一方で、ブラウザベースで簡単に利用できるWWPサービスを提供。加えてCSIRTを設置し、UTM検知時に部局長と支線管理者へ自動通知する組織的セキュリティ体制を構築。ISMSとITSMS認証を取得。
03成果
セキュリティの甘いサーバ乱立を防止。脆弱性診断とセキュリティ啓蒙を通じた組織的セキュリティ意識の向上。管理負荷軽減により、ユーザーはWWPで手軽にサイト運用が可能に。COVID-19対応において、既存基盤が奏功し、緊急事態宣言レベル4でもオンライン教育を大過なく実施できた。
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