5,000人規模の自治体がゼロトラスト環境を実現、Geminiアクティブユーザー75%超を達成
徳島県庁は三層分離などの厳格なセキュリティ要件を満たしつつ、Chrome Enterprise PremiumとIdentity-Aware Proxyを組み合わせたゼロトラスト環境を構築。Google Workspaceへの移行により、リモートアクセスの利便性が向上し、Geminiのアクティブユーザー率が全職員の75%を超えた。

- 導入企業
- 徳島県庁
- 業種
- 自治体・公共
- 規模
- 従業員5,000人規模
- 部門
- 情報政策課
- 解決した製品
- Chrome Enterprise Premium、Identity-Aware Proxy、Google Workspace、Google Cloud(cloud-ace.jp)
- 対象職員数
- 5,000人
- プロジェクト期間
- 約4〜5ヶ月(検討開始から運用開始まで)
- 運用開始から経過期間
- 約半年(2025年10月時点)
01課題
三層分離(マイナンバー利用事務系・LGWAN接続系・インターネット接続系)の厳格なネットワーク分離ルールを遵守しながら、約5,000人の職員が場所に縛られず、セキュアに業務を行える環境の構築が求められていた。従来のVPN接続の煩雑さや脆弱性も課題であった。
02やったこと
Google Cloudを基盤としたゼロトラストモデルを採用し、Chrome Enterprise Premiumによるブラウザベースのセキュリティ保護とIdentity-Aware Proxyによる認証・認可に基づいたアクセス制御を実装。Google Workspaceへのメール環境移行、既存グループウェアからの移行も実施。
03成果
リモートアクセスの利便性が大幅に向上し、ブラウザ一つで庁内と同じ感覚でセキュアに業務システムへアクセスできるようになった。スマートフォンからも直感的にアクセス可能。Google ドキュメントやスプレッドシートの共同編集により、ファイル統合作業が効率化。職員から『この環境には戻れない』という声が届いている。
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