共同利用型勘定系サービスのクラウド化で東西リージョン間のレジリエンス構築
BIPROGY が地域金融機関向け共同利用型勘定系サービス OptBAE をクラウド化する際、東日本・西日本のリージョンをまたいだデータレプリケーションが必要となった。DataKeeper を採用し、運用手順と組み合わせてデータロストゼロの災害対応基盤を実現した。

- 導入企業
- BIPROGY株式会社
- 業種
- IT・ソフトウェア
- 規模
- 従業員連結8,801名・単体4,359名
- 部門
- サービスプラットフォーム本部 アドバンスドインフラサービス部
- 解決した製品
- DataKeeper(sios.jp)
- ユーザー信用金庫数
- 11機関がOptBAE1.0から2.0への移行を進行中(2027年1月時点)
- 稼働開始時期
- 朝日信用金庫が第一号ユーザーとして2026年5月稼働開始
01課題
OptBAE1.0 はオンプレミスで提供されており、BCP 対応やレジリエンスの高度化ができていなかった。クラウド化(OptBAE2.0)により、バンキングアプリなどの 24 時間稼働サービスに対応する必要が生じ、東日本・西日本リージョン間でのデータ同期とデータロストゼロでの切り替えが要件となった。
02やったこと
Microsoft Azure を IaaS として利用し、DataKeeper によるディスク同期レプリケーションで東西リージョン間のクラスター構成を構築。日付繰越処理時の性能要件を満たすため、DataKeeper の中断・再開制御と運用手順書により、同期から非同期への切り替えと復帰を実装した。
03成果
勘定系システムとして国内で例を見ないレジリエンス対応を実現。月末処理を含めた安定稼働を確認し、金融機関のデータ活用・外部連携・AI分析への基盤提供が可能になった。
本ページは掲載元の公開事例の要約です。詳細・一次情報は出典元をご確認ください。 掲載内容の修正・削除のご依頼はこちらの窓口へ。
この事例に興味があるなら
似た悩み・別の解き方の事例を、おすすめの理由つきで。
WordPressコーポレートサイトの保守運用を専門サービスで一元化、2ヶ月でセキュリティアップデート完了
6ヶ月→2ヶ月同じクラウド・インフラの中でWordPress クラウドサーバー「ウェブ…を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
オンプレミスツールのSaaS化に向けたAzure構築・運用支援
当初予定2年→1年未満同じクラウド・インフラの中でAzure構築サービス、Azure運用設計サ…を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
ゼロトラスト準拠のAVD導入により、セキュリティガバナンス向上と運用負荷を軽減
各部署の持ち出し管理簿を含む一部チェック項目を同じクラウド・インフラの中でAzure Virtual Desktopを選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
オンプレミスからクラウドへ移行し、PC・スマホ一元管理を実現
削減同じクラウド・インフラの中でLANSCOPE エンドポイントマネージャー…を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
AWS統合管理基盤構築により、アカウント管理とセキュリティを一元化
同じクラウド・インフラの中でAWS Control Tower、AWS …を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
